鈴木香音ちゃんが卒業を発表しました。
私がその知らせを知ったのは運の悪いことにバイト先の休憩室でした。休憩中になんとなしにTwitterを見ていたら｢鈴木香音｣の４文字が飛び込んできて、｢さくらちゃんに続いて香音ちゃんも体調不良かな｣と思って公式サイトを開こうとしたら繋がらず。おかしいなと思って検索して……ネットニュースで知りました。
衝撃でした。
本当に訳がわからなくて、でもどこか冷静な自分もいて、｢春ツアーのチケット申し込まなきゃ｣って思って、申し込んでる最中に鼻の奥がツンとして、気付いたら泣いてました。
りほりほに続いての卒業だったから｢あぁ、香音ちゃんまで……｣みたいな気持ちが強かった気がします。
私がモーニング娘。をきちんと思って知って応援し始めたのは９期メンバーが加入した2011年からでした。モーニング娘。OGのガキさんの言葉を借りると、｢ 私の中でのモーニング娘。がいなくなっちゃう｣っていう感覚が当てはまっていて、９期メンバーが４人じゃないモーニング娘。′16をきちんと見ることが出来ていないのが正直なところです。年が明けてからはハロステもきちんと確認できていなくて、本当にTwitterでしか情報を取得できていない状態でした。
それはやっぱりりほりほの卒業が大きくて、りほりほの歌声が聞こえないモーニング娘。の歌唱が想像できないから、想像できないまま映像を見て（本当に確認出来ていないので映像があるかもわかりませんが）、｢あぁもう卒業してしまったんだな｣と思うのが怖いんだと思います。
香音ちゃんの卒業に関して思うのは、前述の怖いということと悔しいということです。
香音ちゃんの卒業発表に対して面白半分でネタ扱いしているような人がいるという事実が悔しい。その中にモーニング娘。のファンがいることも悔しい。
舞台｢ステーシーズ～少女再殺歌劇～｣の頃から香音ちゃんの表情が翳ることがあって、それが心ないことを言う人たちがいて、香音ちゃんがそれに悩んでいるからではないかと知って、憤りました。香音ちゃんは心優しい子なのに、その人たちはどうしてそんなことが出来るんだろうと疑問に思いました。
海外のファンから温かいメッセージやプレゼントをもらって、それが笑顔に繋がったと知ったときはほっとしたし、バラエティに出てリンゴのモノマネをしたときはハラハラしたし（でもローキックは最高だった）、2015春ツアー～GRADATION～では香音ちゃんの歌割が増えていて嬉し泣いたし、｢Oh my wish!｣でどぅーとセンターになったときは感無量だったし、その後大変なこともあったろうに笑顔でいてくれる香音ちゃんに感謝しました。香音ちゃんのファンで良かったと思うことがたくさんありました。
要するに、｢香音ちゃんのことを応援している私は得をしているんだ｣と思うようにしました。
あれこれ言う人は気にせず、香音ちゃんを過保護なまでに応援した方が圧倒的に得です。香音ちゃんを応援する→香音ちゃんが自信を持つ→香音ちゃんが笑顔になる→ファンは幸せになって更に応援したくなる。ほら、やっぱり得。私がよく見る香音ちゃんのファンの方もそういう人が多い気がします。香音ちゃんに似てファンの方も強いのかもしれません。
長々と書きましたが、香音ちゃんの卒業までにいっぱい感謝を伝えて送り出すことが、一ファンに出来ることかなぁ、と。
そうして、香音ちゃんの今後の幸せを願います。
とは言いつつ、まだ全然受け止めきれてないんですけどね！？
でも心優しい香音ちゃんのことだからそういうファンを見ると申し訳なく思っちゃうかもしれないじゃないですか！ 香音ちゃんにそんな風に思って欲しくないじゃないですか！
じゃあもう応援するしかなくない！？
みたいな気持ちで応援し続けます。
笑顔の香音ちゃんは太陽さ！
天真爛漫で生きりゃいい！！！
ハロプロ×ジャニーズで見たい2SHOTを妄想してみた ２
ハロプロ×ジャニーズで見たい2SHOTを妄想してみた - とんでもない！
これの続きです。
注意とかルールとかもそのままですが、前回出したメンバーは今回使えないことにしました（偏りそうだから）。
それでは早速〜〜〜〜〜〜！
つよそう(小並感)。
さくらちゃんの人生３回目説はよく見かけますが、増田さんもなかなかに人生を何度も繰り返していそうな雰囲気があるなぁ、と。
気持ち良く歌う２人だし、ウェッティな色気がある曲がいいな→じゃあ『秋麗』だ！！！！！！（秋麗に寄せる絶対の信頼）
向かい合って歌うよりも背中合わせで歌う方がこの２人には合ってそう。で、サビで正面向いてラストの｢秋麗｣ってフレーズで向かい合って欲しい。
佐々木莉佳子×中島裕翔 『グルグルJUMP』/モーニング娘。
美形！
元気印！！！
動きがちょっと変な２人！！！！！！
という訳で、シンプルに楽しくて盛り上がる『グルグルJUMP』が見たい！
表情も豊かなので、歌詞に合わせていろんな表情を見せてくれそうな２人です。
今回はモーニング娘。の曲を選んだのですが、個人的にアンジュルムとHey! Say! JUMPに類似性を感じているので、アンジュルムにHey! Say! JUMPの曲、Hey! Say! JUMPにアンジュルムの曲を歌ってもらいたいな〜〜〜なんて想いもあります。
野中美希×岡本圭人 『One and Only』/モーニング娘｡'15
英語繋がり！
と思ったけど、ちぇる*1はアメリカ英語で岡本さんはイギリス英語なんですかね？
それぞれのソロパートで違いが見えたら面白そう！
メイキング（？）とか舞台裏で英語で会話する姿が目撃されたりとかして、尾形はーちん辺りに｢あの２人何話してるかわからないんですよ〜｣とか言われてたらかわいい。
『One and Only』のサビのダンスが好きで、あの腰に手を当ておしりふりふりみたいな振り（説明下手か）をぜひ岡本さんにやって頂きたい。ちょっと照れたりするんだろうか。ちぇるがそれを見て｢表情固いですよ（英語）｣とか言ってる姿見たいです。
正直『ね～え？』と迷ったんですけど（自分の中であややは確定でした）、セクシーかキュートかって言われてもどっちもキュートだわ！！！！！！とか思ってしまったので 『トロピカ〜ル恋して〜る』にしました。
癖のある声をしている２人だけど、交わったら案外合いそうな気がするんですよね〜〜〜。
後輩にぐいぐい来られるのが苦手らしい三宅さんですが、あの田中れいなちゃんと仲良くなったまーちゃんなら懐に入れそう。ていうか入って欲しい。
セリフ部分も分担してほしい！！！！！！
歌の上手い２人〜〜〜！！！！！！
井ノ原さんにはつんく♂さんの「ダラッダララ～♪」を歌ってもらいたい気持ち！
ＡメロＢメロはめいめいが主に歌うけど（めいめいの「やめて」が「ひゃめて」になってしまう感じが聴きたい。めいめいの癖大好き）、サビになったら井ノ原さんが歌い上げる感じ。「こなぁいだのおんな～よりぃ」って歌う井ノ原さん、見たさと聴きたさしかない。
サビ最後の「うぉううぉううぉあはは～ん」（雑か）のところの振りを練習していたら井ノ原さんがふざけて面白い動きをして笑いが止まらなくなっちゃうめいめいが見たい。そんなめいめいを見た井ノ原さんにはぜひ「緊張解けた？」とか言って欲しい。大先輩とのコラボで緊張するめいめい。後輩への気配りも忘れない井ノ原さん。井ノ原さんに甘やかされるめいめいが見たいです。
以上です。
何やら不穏な動きもありますが、私は楽しく妄想しながらハッピーエンドになることを祈っています。
#この感動を共有したい
りほかのについて
私はモーニング娘｡'15が好きです。
鈴木香音ちゃん推しです。
そしてりほかのが好きです。
好きな理由とかを個人の解釈で書きたくなりました。
りほかの
モーニング娘。９期メンバー鞘師里保ちゃんと鈴木香音ちゃんを指します。
この２人の空気感がとにかく好きです。親友というより戦友といった方が個人的にはしっくりきます。付かず離れず、でも信頼のおける関係。
この空気感がつくられたのは９期だからかな、とも思います。
先日めでたく温泉デートをした９期メンバー４人ですが*1、それまではプライベートで４人揃って遊ぶことはほとんどありませんでした。
勝手な解釈で考えた理由が２つ。
１つ。９期は４人とも血液型が違うんですよね。血液型占いを完全に信じている訳ではありませんが、それぞれペースが違ったりするのはちょっと関係あるのかな、と思ってます。
もう１つ。９期は先輩になるのが早かった。
９期メンバーがモーニング娘。に加入したのが2011年１月。後輩である10期メンバーが加入したのが同じ年の９月。９期メンバーが１番下の期だった期間は半年とちょっとだけなんですね。
９期の中で末っ子のりほかのがグループの末っ子でいる期間は長くなかった。それはつまり、後輩として甘えられる期間が多くはなかったんじゃないかな、と思います。
実際、いまは１番上の期になりました。
モーニング娘。として、先輩として。
そんな姿を追求するために９期は｢友だち｣ではなく｢仲間｣となる道を選んだのではないでしょうか。
｢里保ちゃん、来年からはただの友だちだよ｣
とは、イベントで香音ちゃんがりほりほに送った言葉だそうです。
Twitterでまわってきたレポを読んだとき、私はこの言葉こそりほかのの関係を表しているんじゃないかと思い、じーんときました。
加入当時｢なるべく早いタイミングでセンターに立ちたい｣と語っていた香音ちゃんにとって、エースとして頭角を現すりほりほはどう映っていたのでしょう。複雑な思いを抱き、どう接していいのかわからない時期もあったのではないでしょうか。
調べると、どちらの言葉も賛否はあったようですが、でも私は好きです。
香音ちゃんにとって同期であり目標であったりほりほの卒業は、そういったものを取り払って｢ただの友だち｣になるきっかけになる。
りほかのの関係はこれからも続くんです。
そんなりほかのがこれからも好きです。
2015年現場まとめ
今年もそろそろ終わりなので今年行った現場をまとめてみるぞ〜〜〜！
3月3日(火)
Berryz工房ファイナル公演 in武道館 ライブビューイング
現場と言いながら早速ライブビューイング。
すごく楽しかったのに、楽しい曲なのに途中から涙が止まらなくて、映画館を出た後に気持ち悪くなってしまうくらいだった（泣きすぎて）。
またいつかBerryz工房のコンサートが見られる日を待っています。
3月22日（日）
モーニング娘｡'15コンサートツアー春〜GRADATION〜
とにかくセトリが良かった！！！
好きな曲がたくさんあって、香音ちゃんのソロパートが来るたびに涙するヲタ芸かましてました。
席がちょっと見辛かったのも思い出。
7月23日(木)
TEAM NACS 第15回公演 悪童
今年に入った辺りからNACS*1を知り、レンタルDVDでこれまでの公演を見て、夏についに劇場に足を運びました。
とんでもなく面白かった！
コメディとシリアスが混ざり合って、NACSと同年代の人には刺さるだろうなってお話。
カーテンコールまで面白かった。
9月20日（日）
V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995〜FOREVER-
初横浜遠征！
小さい頃に１度だけV6のコンサートに行ったらしいんだけど全く覚えてなくて、実質初めてのV6コンサート。初めてのジャニーズコンサート。
V6って本当に実在するんだな〜なんて思いました(小並感)。坂本さん足長すぎる。
DVDの発売が待ち遠しい！
11月29日（日）
アンジュルム ファーストコンサートツアー 2015秋 『百花繚乱』 〜福田花音卒業スペシャル〜 ライブビューイング
卒コンだけど、勢いがあって楽しくていい意味で湿っぽくなかった印象。
まろがメンバーとデュエットしていくメドレーでアンジュルムを託していく感じが良かった！
あと、スマイレージ時代からそうだけど、アンジュルムは本当に衣装がかわいい！
ふりふりの衣装を着てガツガツ踊るアイドル最高。
12月6日（日）
モーニング娘｡'15 コンサートツアー秋 〜PRISM〜
初の立見で初の１階席でした（いつもは２階席か３階席）。
１階席はやっぱり周りのファンの熱量が違う！
背が低いのでステージは若干見にくかったけど、周りの熱量のおかげであんまり気にならなかったかも。
『One and Only』は生で見た方が断然楽しい！
『ここにいるぜぇ！』超楽しかった。
12月8日(火)
モーニング娘｡'15 コンサートツアー秋 〜PRISM〜 ライブビューイング
りほりほのソロ『大阪 恋の歌』からの９期の『アイサレタイノニ...』〜〜〜！！！
最高！！！ 涙！！！！！ 感涙！！！！！！！！！！！！
それまでかっこよくパフォーマンスしてたのに、いちばん最後にりほりほが１人で出てきたとき｢あっ、年相応の女の子だ｣と思った。今更だけど。
そんな女の子が人生の選択としてモーニング娘。を卒業して留学するんだと思ったら、ようやくりほりほ卒業を実感出来た。
12月31日
Hello! PROJECT COUNTDOWN PARTY 2015 〜 GOOD BYE & HELLO！ 〜 ライブビューイング
予定ですが。
第１部を見てりほりほ卒業を見届けます。
以上！
グッズ販売だけならハロコンとかNEWSの『NEWS LIVE TOUR 2015 WHITE』とかも行ってたり。
行かないより行って損と思っていたので、充実してました。
でももう遠征は遠慮したい。
二次ヲタだった私がモーニング娘。に出会った経緯
そもそもの話、私が幼少の頃はいわゆるモーニング娘。の黄金期だった。
歌番組を見れば大体出演していたし、購読していたなかよしでは娘。物語というマンガが連載されていた。
部屋に飾っていたカレンダーはミニモニ。だったし、初めて買ってもらったCDは松浦亜弥の『Yeah! めっちゃホリディ』だった。
ドルヲタになるのに相応しい環境は揃っていたのに、私はそこまでして｢モーニング娘。好き！｣という程ではなかった。
よく覚えてないけれど、流行っているから好きくらいの感覚だったのかもしれない。
転機が訪れたのは、某ゲームが好きな子が転校してきたときだ。
その子と仲良くなった私はその子の影響でネットというものを知り、そのゲームのことを調べまくり、二次創作のイラストや小説サイトを巡りに巡った。
楽しかった。
いま思うと、人が考えたものに触れるのが新鮮で楽しくてしょうがなかったのかもしれない。
ヲタクとして目覚めたのはここだった。
それからはMr.FULLSWING、テイルズシリーズ、おおきく振りかぶって、コードギアスなどなど、とにかくたくさんの作品にハマりまくった。
私はハマった作品はずっと好きなままのタイプでこれらの作品はいまでも大好きである。
特にミスフルは私の中に根付きすぎていまでも不意にギャグを思い出してしまう。姉にしか通じないけど。*1
- 作者: 鈴木信也
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ニコニコ動画にも大変お世話になった。
特に某擬人化作品にはどっぷり浸かり、その作品の替え歌を歌う歌い手さんにもハマった。
どれくらいハマったかというと、その歌い手さんの生放送を見るくらいにはハマった。
ある日、いつものようにその歌い手さんの生放送を見ていると、ある動画が紹介された。
それこそ、モーニング娘。の『気まぐれプリンセス』だ。
モーニング娘。 『気まぐれプリンセス』 (MV) - YouTube
びっくりした。
え、これがいまのモーニング娘。？？？ 超キレイかっこいいほんとに？？？
みたいな気分だった。
思えば、アニメやマンガにハマってからというもの、モーニング娘。への興味はさっぱりなくなっていた。
モーニング娘。を見たのも、CDTVのランキングのコーナーで『なんちゃって恋愛』をなんとなしに見た以来だ。
CDの購入も『シャボン玉』で止まっている。
私は生放送を見終わると、YouTubeでモーニング娘。のMVを漁った。もうほとんど衝動だった。
公式チャンネルがあるので、MVが発売順になっているのがありがたかった。
プラチナ期のMVをしこたま見て、コンサートの映像も見て、気付いたら私はモーニング娘。にハマっていた。
理由は２つ。
１つはパフォーマンスの精度の高さ。
そしてもう１つは亀井絵里さんの魅力だった。
にこにこしているときはかわいらしく、切なげな表情をしているときは守ってあげたい衝動に駆られるほど。
しかしトークとなるとふにゃふにゃしていて、ギャップが愛らしい。
何より、私は声が好きだ。
元々の声質なのかアイドルらしいかわいらしい歌声だけど、かっこいい曲だと力強くなる。
私が『愛しく苦しいこの夜に』を好むのは、えりりんのソロパートが多いことが理由の１つとして挙げられる。
モーニング娘。のファンになるとして、推しにするならえりりんだろうと思った。
しかし、少しだけ遅かった。
私がモーニング娘。を好きになったのは2010年12月下旬。
モーニング娘。コンサートツアー2010秋 ～ライバル サバイバル～ 亀井絵里・ジュンジュン・リンリン卒業スペシャルが行われたのは2010年12月15日。
えりりんは卒業した直後だった。
脱力した。
ひょんなことから出会った素晴らしいアイドルはもう卒業してしまっていたのだ。
私はその事実が信じられなくて、YouTubeでプラチナ期のMVをひたすら見ていた。１回見たことがあるものも、何回も何回も。
そんなこんなで年が明け、私はいつものようにYouTubeでMVを見ていた。
と、関連動画に目を引くものがあった。
モーニング娘。９期メンバーのお披露目が行われたときの動画だった。
新メンバーオーディションをやっていたことを知っていたのかどうかすら覚えていないが、とにかく私は興味を惹かれてその動画を見た。
びっくりした。
９期メンバーは、みんな私より年下だった。
８期までのメンバーはみんな私よりも年上で、だからこんなかっこいいパフォーマンスが出来るんだよな〜〜〜と思っている節があった。
でも、９期はみんな年下。
この子たちがどう成長するんだろう。と思ったとき、いまで言うえりりんロスに陥っていた私はいなくなりました。
もう５年も前の話です。
プラチナ期のメンバーはもう在籍しておらず、９期は立派に成長してグループを引っ張り、そして巣立つメンバーもいる。
私の中で９期が特別なのは、そんな経緯があるからです。
そしてえりりんが特別なのもそんな理由から。
お誕生日おめでとう、えりりん。
*1:土葬ですか？ 火葬ですか？
